Itineraries

1-4Days
model course

1-4日 モデルコース

湿原を抜け、神秘の湖をめぐる旅

タンチョウ釧路空港に到着。釧路の地酒、福司酒造に立ち寄りここでしか手に入らない良質な日本酒をいただく。冬場に多い時で300羽以上のタンチョウが飛来する阿寒国際ツルセンターから阿寒湖へ。アイヌコタンで神秘的な文化と出逢い、翌日は湖の雄大な自然に浸る。第三展望台から眺める世界トップクラスの透明度を誇る摩周湖に、手付かずの自然の荘厳さを感じる。屈斜路湖の近くにある天然の温泉が湧き出るコタンの湯でゆったりと旅の疲れを癒し、この旅をもう一度思い描く。

1日目

創業1919年、釧路で清酒を造り続ける酒蔵「福司」

創業大正8年、釧路で唯一の酒蔵。代表銘柄“福司(フクツカサ)”の酒名命名の由来は、日本古来の縁起の特徴、福(幸)を司る、福を招く、幸を呼ぶ酒等の願いを込めて命名されたと言われている。原料米は主に北海道産米を、仕込み水は道東の大自然で濾過された伏流水を使用し、この土地だから出来る酒造りを目指し、地元に根付き愛され続ける銘柄であり続けるために、更なる品質の向上に努めている。

2日目

白銀の阿寒湖・早朝散歩ツアー

冬の早朝、氷点下20度にもなる厳しい自然環境。この冷え込みこそが幻想的で美しい自然の造形美を創造する。このツアーでは、阿寒湖湖上の浮島へ向かって氷結した湖上を10分ほど歩き、早朝の散歩が始まる。気温が氷点下20度前後で風もなく晴天ならば、島の畔の散歩の途中で、冬の華・フロストフラワーや、霧氷・ダイヤモンドダストが見られ、雄阿寒岳の朝焼けに染まった幻想の世界を堪能できるだろう。集合は朝6:20、開催期間は1月下旬~3月中旬まで。 夏は船に乗らないと行けない場所に、湖上を歩いて散策しよう。

3日目

屈斜路湖と一体感、不思議な感覚の天然温泉露天風呂

石で囲まれた湯船から、屈斜路湖まではたったの5メートル。露天風呂に入ると目線が湖面と同じ高さになり、まるで湖に入っているような錯覚に。冬には暖かい温泉が湖に湧出するため、目の前には白鳥が集まってくる!湖を眺めながら、たくさんの白鳥と一緒に天然温泉に入っているような不思議な感覚を味わえる。夕方は湖の向こうの山々へ沈む夕日が美しく、夜は満天の星空の下、開放的な自然を存分に満喫できる。入浴料は無料、無料駐車場あり、簡易脱衣所男女別あり。浴槽は石で囲まれ真ん中に大きな石で仕切られているだけなので混浴に近いが、野湯に珍しくタオル、水着着用OKなので女性でも気軽に入れる。 泉質=ナトリウム-炭酸水素塩泉(源泉かけ流し)

Map地図

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