1日目
馬に跨り屈斜路湖畔と森を散策。馬との絆が深まるお散歩体験
自分の乗る馬を自分でお世話するところから始める、馬との絆が深まるここだけのホースプログラム。馬とのふれあいから始まるメジェールファームのホーストレッキングは、自分を乗せてくれる馬を放牧地に迎えに行き、ブラッシングなどのお手入れも体験し、心を通わせることが最大の特徴。仲良くなれた馬の背に跨り、ゆっくりと森を抜けて湖畔を散歩。冬季には全面氷結した屈斜路湖が眺められ、その光景は圧巻。降雪後すぐのタイミングであれば、フカフカの雪の中を馬にまたがって散歩できるかも。ガイドさんがついているので、小さなお子さんでも安心して親子でも楽しめるのが魅力。
2日目
阿寒国際ツルセンター 【グルス】
1996年に設立された阿寒国際ツルセンターは、専門の研究員がタンチョウの生態や行動などを研究し、その情報発信するとともにタンチョウの保護を目的とする、国内唯一のタンチョウのための施設。11月から3月、分館のタンチョウ観察センターの前に広がる給餌場では人工給餌を行い、野生のタンチョウが多い時で300羽以上飛来し、その様子を見ることができる。(入館料必要)[本館] 阿寒国際ツルセンター【グルス】は年中無休。[分館]タンチョウ観察センターは11月1日~3月31日の公開で期間中無休。
3日目
翼開長2m超、猛禽類最大級の迫力!
ラムサール条約の登録湿地である釧路湿原では、国の天然記念物、絶滅危惧種に指定されているオオワシ・オジロワシを見ることができる。オオワシもオジロワシも、通常冬に北海道へ渡ってくるが、一部には北海道に周年生息しているものもいる。他にも四季を通して多くの野鳥がそのかわいい姿を見せ、バードウォッチングには最高のエリアといえる。また、エゾシカ・キタキツネ・タヌキなど、様々な野生動物たちも棲んでいる。カヌーに乗って川を下るリーバーツーリングでは、様々な野生動物たちと遭遇できる楽しみが待っている。