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弟子屈町/摩周湖

聖なる摩周ブルーを携える、地上に残された最後の聖域「摩周湖」

摩周湖は弟子屈町から11km、川湯温泉から12kmに位置し、阿寒湖・屈斜路湖とともに阿寒摩周国立公園内に位置している。湖面は海抜351m、周囲約20km、面積19.6平方キロメートル、最深211.4mの世界一級の透明度を誇るカルデラ湖。湖の周囲は150~350mの絶壁に囲まれ、その斜度は平均45度。これほど険しい湖岸は他にはない。「霧の摩周湖」と呼ばれ、注ぎ込む川も流れ出る川もないのに水位はいつも変わらない不思議な湖。不純物をほとんど含まない「聖なる水」が作り出す、藍を流したかのような独特の深い青は「摩周ブルー」と称される。摩周湖周辺は、その素晴しい自然を保護するため、国立公園の中でも特別保護地区に指定されている。人の侵入を拒み続ける湖の美しさ、険しさ、神秘さは、今なお多くの人々を魅了して止まない。

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北海道川上郡弟子屈町 摩周湖
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