Explore East Hokkaido

弟子屈町/屈斜路湖

コバルトブルーに輝く湖、厳冬期の神秘の姿

日本最大の屈斜路カルデラのなかに横たわる巨大なコバルトブルーの湖「屈斜路湖」。川湯温泉の西2.1kmにあり、周囲57km、面積79.7平方キロメートル、最大深度125mの日本で6番目(カルデラ湖で1番)の大きさを誇るカルデラ湖。湖心に浮かぶ中島は、淡水湖内では日本一大きい島で、周囲12km、面積5.7平方キロメートルの巨大さ。湖ではキャンプ、カヌーやSUPなどのウォータースポーツ、フィッシングなどが楽しめるほか、温泉浴などで賑わうリゾート地としても有名。厳冬期には湖が大きな音を立てながら全面結氷する。真冬の2月から3月上旬にかけては、頑丈な氷がバリバリと音を立ててせり上がる壮大なスケールの「御神渡り」も出現。また、地熱が高く温泉が湧き出る湖畔では、一部解氷部分が出来、毎年400~500羽の白鳥が羽を休める光景が見られる。

Photo写真

Address住所

北海道川上郡弟子屈町 屈斜路湖
ページの上部へ