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鶴居村/音羽橋 
早朝のタンチョウ撮影ガイド

ねぐらから飛び立つ、特別天然記念物タンチョウの美しい姿

冬でも凍らない川「雪裡川」は、タンチョウのねぐら。マイナス20度以下に冷え込む早朝には、川から蒸気が立ち上り、川沿いの木々には真っ白な霧氷がつく。幻想的な光景の中、タンチョウが餌場へと飛び立つ。音羽橋には、シャッターチャンスを狙うカメラマンで行列ができるほど。橋の上で待てば、真上をタンチョウが飛んでいくこともあるそうだ。

ひとことメモ

タンチョウの生態を知り、素晴らしい瞬間に立ち会う

タンチョウがねぐらからいつ飛び立つのか、わからないままに音羽橋に行くのではない。タンチョウは、体温が上昇し動ける状態になってはじめて飛び立てる。当日の気温や天候などの気象条件はもちろんのこと、前日や前々日の自然状況を把握した上で、飛び立つ時間を予測して現地に向かう。そうして初めて素晴らしい瞬間に立ち会えるのだ。

北海道認定アウトドアマスターガイド, 安藤さん

Photo写真

Address住所

〒085-1200
北海道阿寒郡鶴居村雪裡原野北7線東
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